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こんにちは。やまと鍼灸接骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。

デスクワークやスマートフォンの使用が日常化した現代において、
「頭痛」や「眼精疲労」に悩む方が急増しています。
特に麻布十番エリアで働く30〜50代の方は、長時間のパソコン作業やスマホ使用により、
症状が慢性化しやすい傾向にあります。

「単なる疲れ」と思って放置すると、慢性的な首こり・肩こりだけでなく、
自律神経の乱れ睡眠の質の低下にもつながることがあります。

当院では、こうした症状に対して専門的な施術と生活指導を行い、
改善と予防をサポートしています。

1.頭痛と眼精疲労の関係性

緊張型頭痛と眼精疲労

最も多い頭痛は緊張型頭痛です。

首から肩、後頭部にかけての筋肉(僧帽筋・後頭下筋群など)が硬くなり、
血流が悪化することで起こります。

眼精疲労による目の筋緊張が首へ波及し、
頭痛を誘発するケースも少なくありません。

自律神経の乱れ

眼精疲労が続くと交感神経が優位となり、目や頭部の血流が低下します。

その結果、「目の奥の重さ」「締め付けられるような頭痛」「集中力の低下」などが現れ、
慢性化すると不眠や全身の倦怠感に発展することもあります。

姿勢不良(スマホ首・ストレートネック)

スマートフォンやパソコンを長時間使用することで、
首の自然なカーブが失われる「ストレートネック」や「スマホ首」になりやすくなります。

この姿勢不良が神経や血管に負担をかけ、頭痛や眼精疲労を悪化させます。

2.整骨院での専門的なアプローチ

やまと鍼灸接骨院では、症状の一時的な緩和にとどまらず、
原因の評価と再発予防を重視した施術を行っています。


【手技療法・マッサージ】

首・肩・後頭部の筋肉を的確にほぐし、血流改善を図ります。
特に後頭下筋群は眼精疲労や頭痛に関与が深いため、集中的にアプローチします。
さらにトリガーポイント施術を組み合わせ、慢性的な頭痛の根本改善を目指します。


【鍼灸施術】

鍼や灸によるツボ刺激は、筋緊張の緩和だけでなく、自律神経の調整にも有効です。
• 眼精疲労に有効なツボ:攅竹(さんちく)、晴明(せいめい)
• 頭痛・首こりに有効なツボ:風池(ふうち)、天柱(てんちゅう)

症状に合わせてツボを選び、自然治癒力を高めていきます。


【姿勢改善・運動療法】

ストレートネックや猫背姿勢の改善は再発予防に欠かせません。
当院では施術とあわせて、首や体幹を支える筋肉のストレッチ・エクササイズをご提案し、
日常生活での負担軽減をサポートしています。

3.自宅でできるセルフケア

施術の効果を持続させるためには、日常生活でのセルフケアも重要です。

• 蒸しタオルで温める:目や首を温めることで血流改善
• 定期的な休憩:1時間に1度は画面から目を離し、首・肩を軽く回す
• 正しい姿勢を意識:パソコンは目線の高さに、スマホは顔に近い位置で使用
• 睡眠環境の見直し:枕の高さを調整し、首への負担を減らす

4.まとめ

頭痛や眼精疲労は「仕方がない」と我慢してしまう方が多いですが、
放置すると慢性化し、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。

やまと鍼灸接骨院では、手技療法・鍼灸・姿勢改善指導を組み合わせた総合的なアプローチで、
症状の改善と再発防止を目指しています。

麻布十番周辺で「頭痛」「眼精疲労」にお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。

https://yamato-ssg.com/