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こんにちは!

麻布十番にある やまと鍼灸接骨院 のブログをご覧いただきありがとうございます。

朝起きたら突然「首が痛くて動かない…」という経験、ありませんか?

それは“寝違え”の可能性があります。実は寝違えは、ただの「一時的な首の痛み」ではなく、

首や肩の筋肉の緊張・炎症・姿勢不良が関係していることが多いのです。

本記事では、寝違えの原因・セルフケア・接骨院での施術法まで詳しくご紹介します。

1. 寝違えとは?そのメカニズム

寝違えとは、睡眠中の不自然な姿勢や筋肉の緊張によって、
首や肩の筋肉・靭帯に炎症や損傷が起こり、
痛みや可動域制限を引き起こす状態です。


主な症状は以下の通りです

• 首を動かすと痛い(特に回旋・側屈)
• 動かさなくても鈍い痛みがある
• 肩・背中にまで違和感が広がる
• 朝起きて突然症状が出る

2. 寝違えの主な原因

単に「変な姿勢で寝た」だけではなく、
以下のような原因が複雑に絡み合っています

• 長時間のスマホ・パソコンによる姿勢不良
• 枕やマットレスが体に合っていない
• 肩・背中・首まわりの筋肉の緊張・血行不良
• 日常生活やスポーツによる首の疲労蓄積
• 自律神経の乱れによる睡眠の質低下

当院では、こうした複合的な原因を見極めたうえで施術を行います。

3. 自分でできる対処法

寝違えた直後の対応はとても重要です。無理に動かすと悪化する場合もあるため、以下を参考にしてください。

初期(痛みが強い時)
• 冷やす:炎症を抑えるために、保冷剤や冷タオルを10~15分程度あてる
• 無理に動かさない:首を回す、引っ張るなどは逆効果
• 安静にする:痛みがある方向に無理な動作をしない

数日後(痛みが落ち着いてきたら)
• 温める:ホットタオルや入浴で血流促進
• 軽いストレッチ:無理のない範囲で首・肩を動かす

4. 整骨院で行う施術内容|やまと鍼灸接骨院の場合

「すぐに治したい」「繰り返したくない」方には、
専門的なアプローチがおすすめです。

当院では以下のような施術を行います:


■ 手技療法(マッサージ・筋膜リリース)

首まわりだけでなく、関連する肩甲骨や背中の筋肉までアプローチし、
トリガーポイント療法により深層のコリや緊張を丁寧にほぐします。


■ 鍼灸治療

痛みの強い部位やツボに対し、鍼やお灸でアプローチ。
自律神経を整えたり、筋肉の炎症を抑える効果が期待できます。


■ 姿勢・生活指導

寝違えは日常の姿勢のクセが影響するため、再発を防ぐには生活改善が不可欠です。
当院では、デスクワークの姿勢や枕の選び方についてもアドバイスいたします。

5. 再発予防のポイント

寝違えを繰り返さないために、次のような点を意識しましょう

• デスクワーク中は1時間に1回は立ってストレッチ
• スマホを見る時は顔を下に向けすぎない
• 枕は高さ・硬さ・素材が合うものを選ぶ
• 首や肩の筋肉をこまめに動かして血行促進

6. まとめ|早めのケアで回復を早めよう

寝違えは放置しても自然に治ることがありますが、
回復までに時間がかかることも多く、
誤った対処は悪化を招くリスクもあります。

首の痛みが数日以上続く場合や、何度も寝違える場合は、
姿勢や筋肉のバランスを専門的に診てもらうことが大切です。

麻布十番で寝違えによる首の痛みにお悩みの方は、やまと鍼灸接骨院にご相談ください。
早期改善と再発予防をサポートいたします。

7. よくあるご質問

Q:寝違えは放っておいても大丈夫ですか?
A:軽度であれば自然に治る場合もありますが、
筋肉や関節のバランスが崩れたままだと再発を繰り返すことが多く、
専門的なケアをおすすめします。

Q:痛みがあるときにストレッチしても大丈夫?
A:痛みが強い時期(1~2日目)は無理に動かすと悪化することがあります。
ストレッチは、痛みが和らいでから行いましょう。